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望遠ズームレンズって高すぎる?いつどういう風に買うべき?【コスパも計算】

2022年8月30日

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望遠ズームレンズって高すぎる?いつどういう風に買うべき?【コスパも計算】

2022年8月30日

一眼レフカメラを借りて撮影を始めると、交換レンズに興味が出てきます。次に買うレンズは?と考えたとき、まず選択肢に上がるのが「望遠ズームレンズ」です。今回は望遠ズームレンズのコスパとどんな人に向いているか、どのタイミングで購入すべきかをご紹介します。

望遠ズームレンズってなに?

ドラマやスポーツの試合などで、長い大砲みたいなレンズをつけて撮影しているシーンを見たことがある人は多いはず。

あれを「望遠ズームレンズ」と呼びます。
プロのフォトグラファーは大体持っています。
一眼レフはだいたいキヤノンかニコンのどちらかのメーカーのものを使用するのですが、白がキヤノン、黒がキヤノンです。
余談ですが、スポーツの試合を見ていると、望遠ズームレンズの色でどちらのメーカーを使っているフォトグラファーが多いかわかります(笑)。
カメラ機材の知識に詳しいと、サッカーやラグビーの試合などではそういったマニアックな見方もできます。

ちなみに、仕事では絞り開放時のF値が4とか明るいレンズを使うのですが、購入金額はそれなりに高くなります。(後述します)

望遠ズームレンズのおもな使用用途

なぜ望遠ズームレンズを使うかという理由を、使用用途をもとに説明します。

ポートレート(人物写真)

望遠ズームレンズを使用することで、背景を思いっきりぼかして撮ることができます。
それと、標準ズームレンズに比べて被写体の歪みが少なくなるため、ビューティ系(美容メーカーの広告など)の撮影でもよく使われます。
ただ、離れた距離から撮るためにコミュニケーションが難しくなります。
大声を張り上げて指示出しする必要があります。

スポーツ、ライブ

スポーツの試合などでは、近寄ることができません。
選手と並走しながら撮るわけにはいきませんからね。。
ライブも同様です。離れた距離から表情やギターを弾いている手元のアップなどを撮影します。

運動会、結婚式

スポーツ、ライブなどと同じ理由ですね。
運動会や結婚式でも活躍します。遠くから、表情だけを写すということができます。

風景

富士山など大きな被写体を撮るときには必須になります。

ズームレンズの選び方

最小の「F値」(絞り値)が小さいレンズの方がいいレンズです。ボケがきれいになります。
また、純正メーカーのレンズ(キヤノンとニコン)とそのほかの互換メーカーのレンズ(おもにシグマとタムロン)では、純正メーカーの方が高くなります。

価格は高い…!コスパを計算してみました

純正メーカー、ニコンのプロ用望遠ズームレンズの値段を調べてみました。
メーカーのオンラインショップで販売されている価格です。

>調査して記載
160,000

例えばライブの写真をメインに活動している人が、週に1回望遠レンズを使ったとします。年に50回使用したとして、1回あたり1600円。この場合は丸2年でもとが取れます。
これは2年間毎週使った場合の計算なので、実際にポートレートなどでは稼働率が低くなるため、1回あたり数千円という計算になります。
ただし、レンズはすぐに劣化するわけではないので、資産として考えると何年も使うことができます。(大事に使えば)

レンズはどのタイミングで購入する?

予算的な余裕がない、本格的な撮影はまだこれからという人

また、「ときどき撮影する。本格的な写真はまだこれから」という人は、ここぞというときだけレンタルを利用するという選択肢もあります。

<リンク レンタル業者>

安価なレンズ(開放値が5.6前後と暗め、非純正メーカー)であれば安いものをとりあえず買ってから、後日考えるという手もあります。
基本的に値段=クオリティですが、安価なレンズでもそれなりに写ります。

<リンク タムロン>

<リンク シグマ>

会社勤めをされている人の場合

もし、会社員でボーナスが支給されるなど、予算的に余裕がある人は早めに購入した方がいいでしょう。

すぐにプロを目指すという人

望遠ズームレンズは高価なため、「長く使えば使う」ほど、もとが取れます。
なので、早めに購入するのがおすすめです。

望遠ズームレンズの購入方法

望遠レンズは高額なので、24回払いなどを利用すると便利です。「金利手数料無料」で購入できる店舗があるので安心です。(◯◯◯なら最大60回まで金利手数料無料)

<リンク キヤノンレンズ>
<リンク ニコン>

また、あくまでも「実用品」として考え、中古で購入するのもありです。金額は10万円ほどが相場です。この場合も24回、36回などの「金利手数料無料」を利用できます。

<リンク 中古店>

まとめ

今回は、望遠ズームレンズについて、おもに「仕事の撮影で使用する」という視点で解説してみました。「趣味でいい写真を撮りたい」という方はぜひ使っていただきたいレンズです。プロを目指す人も、いずれは買わないといけないレンズのひとつなので、早めに検討した方がいいかもしれません。

望遠ズームレンズの魅力
・費用は高いが、素敵な写真が撮れる
・購入時期がポイント
・早めの段階に購入を検討してもOK
・レンタルや中古、安価なメーカー製を買う選択肢も

標準ズームレンズとは違った絵づくり&表現が楽しめるのが魅力です。
参考にしてもらえるとうれしいです!

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