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0570ってどんな番号? 折り返すのは要注意【意外と高額】

2020年5月31日

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0570ってどんな番号? 折り返すのは要注意【意外と高額】

2020年5月31日

0570から始まる番号から電話がかかってきたことはありますか?携帯電話にも企業に問い合わせをする場合にも、この0570の番号を利用することが多いのですが、あまり考えずに電話をかけてしまうと利用時間に応じた費用が発生してしまいます。一般通話に比べてどれくらい差があるのか、詳細について見ていきましょう。

0570はどこからかかってくる?

まずは0570がどんなサービスか説明しましょう。
0570は「ナビダイヤル」といってNTTコミュニケーションズが提供するサービスです。
公式HPによると、通話料金は発信者(電話をかけた側)が負担。契約企業はコストを抑えられる&短納期でサービス構築が可能になるというのが企業側にとっての利点です。

・電話はたくさん受けたいけど通話料金は発信者負担にしたい
・高度な機能も活用したい(コール振り分けやガイダンス機能)

という、原則は企業に向けたものです。つまり、0120のフリーダイヤルとは異なり、企業側が運営コストをなるべく抑えるために有益なサービスになります。

0570がよく使われるサービスは?

公式サイトの情報をもとに、調べてみました。

事故・紛失(レンタカー・保険)
ポイント問い合わせ(クレジットカード)
予約受付(タクシー)
宅配受付(再配達)、インターネット
チケット予約、電気・ガス問い合わせ
法律、悩み相談

といったサービスに多く利用されているようです。
国税庁や年金機構などの電話も、0570からかかってくることが多いです。

費用はどれくらいかかるの?

0570を提供しているサービスについて、数社の費用を調べてみました。

問い合わせ費用
運送業 20秒ごとに10円
家具店 20秒ごとに10円
チケット予約 60秒ごとに10円

待ち時間の間はチャージされる?

利用したことがある人はわかりますが、電話をかけると電話口からガイダンスが流れます。

「ナビダイヤルでおつなぎします」
「この通話はxx秒ごとに、およそxx円の通話料金でご利用いただけます」

このガイダンスを聴きながら待っている時間や、オペレーターに転送される間の待ち時間も「通話料が発生する」ので要注意です!
また、0570は携帯電話のかけ放題プランの対象外ですので、通常の契約費用とは別に請求され、利用者が負担する形になります。

0570に電話をかけた場合の料金シミュレーション

とある運送業者さんに、集荷依頼をかけた予約をキャンセルするために電話をかけるとします。
仮に混んでいるときに、5~6分ほど待たされ、その後3分ほど話した場合は「計10分ほど」としましょう。

ざっと計算してみると……、

1分あたり30円(10秒ごと20円x3)x10分 = 300円

なんと、1回の通話で300円の通話料が発生することがわかります。質問の内容や企業によっては他部署に転送されるケースもあります。このような待ち時間も含め、長時間の通話になればなるほど費用は高額になります。気をつけましょう。
(僕は全く知らずに、たくさんかけていました…)

0570の通話料を安価に抑える方法

固定電話に比べて0570は高額ということがわかりました。そこでは、通話料を抑える方法はあるのか、考えてみましょう。

なるべく0570を利用しない

基本的には0570の金額自体を下げる方法はありません。なので、できるだけ使わないという選択肢が一番です。

・固定電話にかける
固定電話の番号が準備されている場合は固定電話にかけることで安く済ませることができます。同一エリア内の固定電話料金を調べてみました。

固定電話の料金(区域内)
昼間・夜間 8.5円(税込9.35円)
深夜 8.5円(税込9.35円)

時間帯にもよりますが、固定電話は大体3~4分で10円です。かなり安価になります。

フリーダイヤルにかける

相手企業によっては、固定電話からの問い合わせはフリーダイヤルを提供している場合もあります。このようなケースではフリーダイヤルからかけた方がお得です。

チャットやメールで問い合わせる

チャットやメールで問い合わせをできる企業も多います。急ぎでないときには、できるだけ電話でなくこちらを利用する方がいいでしょう。でも、問い合わせ先の企業によっては結局、「xxxについての問い合わせは0570にお電話ください」と促されることもあるので、急ぎで確認したい際には判断が難しいのも事実です。

最後に

今回は、0570(ナビダイヤル)についてまとめてみました。人材難の中、企業側もコストを抑えないといけないので大変ですね。ユーザーとしては、ちゃんと調べないと結構な費用が負担されることになりますので、気をつけたいですね。

※この記事は2020年5月時点のものです。現在は通話料金が変わっている場合もあるのでご注意ください。

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Atsushi Yamada

Atsushi Yamada

写真家。ときどきディレクターもやってます。 ワーホリ渡豪、20代で出版社立ち上げてフリーに。 英会話は日常会話レベル。都内の自社スタジオに棲息。 ブログでは写真や文章、クリエイティブ全般について語ってます。

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