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WordPressのテーマとは?テーマの選び方についてもポイントを解説

2021年3月17日

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WordPressのテーマとは?テーマの選び方についてもポイントを解説

2021年3月17日

WordPressには「テーマ」という便利な仕組みがあります。WordPressの便利さを表す機能のひとつですが、同時に注意点もあります。初心者がWordPressのテーマを設定する際に気をつけるべきポイントもあわせて、解説していきます。

テーマを利用して、デザインを変更する

WordPressでは、テーマを設定してサイトを設計していきます。テーマとは、一部のブログやSNSなどで「テンプレート」や「スキン」と呼ばれるもののこと。
複数のテーマからお気に入りのものをひとつを選ぶことで、簡単にサイトやブログのデザインを変更することができる便利な機能です。
自分好みのテーマを選ぶことで、理想のサイトを簡単に作り上げることが可能です。

テーマの種類

テーマには、大まかに無料のものと有料のものがあります。
無料のものは安価なだけに、中には細かいカスタマイズが難しいものがあります。全体的にシンプルなデザインが多く、「初めて簡単なホームページやブログをつくる」という人向けというものといえるでしょう。
もちろん、無料でも非常に質の高いテーマはありますので「自分がどういったサイトやブログをつくりたいか」というリサートをしっかりと行った上で、選んでみてください。
有料のテーマは「企業向け」「WEBメディア向け」「個人向け」といったさまざまな種類があります。目的にあったテーマを選ぶことで、よりイメージに近いサイトづくりが行えます。

企業向けサイトは1コラム、ブログは2コラムが主流

企業向けサイト(コーポレートサイト)と呼ばれるいわゆる「一般的なホームページ」は、1コラムという幅広いデザインのものが人気を集めています。
ご覧になっているこのブログのように、記事数の多いブログやメディアサイトは、たくさんの記事を見てほしいという目的があるため、2コラムというデザインのものが多いです。
2コラムデザインとは「サイドバー」と呼ばれる縦長のナビゲーション部分が設置されているもののことを指し、「最新記事」「人気記事」「カテゴリ」「検索ボックス」「タグ」など好きなパーツを入れ替えることができます。
サイドバーは、基本的にページの左または右のいずれかに設置されます。テーマによって、左右どちらかを選んで場所を決めることができるものと、左側または右側のどちらかに固定されていて、難しい設定を行わない限り動かすことができないものにわかれます。

テーマは、色やパーツの調整が可能

テーマを設定するだけで、全体のデザインを大きく変更できるのがWordPressの利点ですが、「見出しの色を変える」「細かいパーツのデザインを変える」といったことも可能です。
テーマによっては、専門的な知識がなくてもある程度自由にカスタマイズできるものが存在しますが、基本的には「自由度が高いテーマ=カスタマイズしやすい」「自由度が低いテーマ=カスタマイズしにくい」というそれぞれのメリット・デメリットがあります。

「親テーマ」と「子テーマ」の違いは?

WordPressのテーマには、「親テーマ」と「子テーマ」の2種類があるのをご存知でしょうか?
親テーマとは、テーマそのもののこと。おもに、サイトの見映えに関するテンプレートになります。
一方、子テーマはカスタマイズを主体に行うためのものであり、親テーマと同時に使用することで好みの設定を反映することが可能です。
子テーマでカスタマイズした部分は、WordPress本体の更新があった場合にも変更されないので、更新のたびにやり直す手間が省けます。

「親テーマ」と「子テーマ」の違いについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

テーマ選びの注意点

このように、簡単にデザインを変更できるWordPressのテーマですが、いくつか注意点もあります。

サイトの目的に合ったテーマを選ぼう

WordPressのテーマ選びでは、サイトの目的を十分に考えることが大切です。
たとえば、収益を一切考えない趣味のブログとして運営するなら、無料のテーマでも十分に対応できるでしょう。
しかし、本格的に収益を上げたいなど特定の目的があるのなら、その目的に特化した有料テーマを取り入れることをおすすめします。
有料テーマの中でも、子テーマ付きのものを選べば、細部のデザインを微調整してもメンテナンスがしやすくて便利です。

デザインだけでなく、SEO対策がなされているか

テーマがかっこいいデザインかどうかは重要ですが、選んだテーマに「SEO対策がされているかどうか」も非常に重要なポイントです。
国内で制作されているテーマはSEOを重視したものが多いのですが、有料テーマはしっかりとした検索対策が施されているものが多い印象です。
逆に、有料テーマでもSEO向けの対策が施されていないものもあるので、選定の際には気をつけるようにしたいものです。

レスポンシブ対応かどうか

「レスポンシブ」とは、スマホで見た時に、見やすいデザインに自動変換してくれる仕組みです。
レスポンシブ対応がなされていないテーマは、スマホビューが見づらく、ユーザーからアクセスがしにくいと判断されてしまいます。
最近ではレスポンシブ対応していないテーマの方が少なくなっていますが、スマホで見た時にはどのようなデザインになるのか、テーマをダウンロードする前にデモサイトなどを確認して把握しておきしましょう。

有料テーマ選びのポイント:ユーザーの評判をチェックすべき

有料テーマを選ぶときには、宣伝内容をそのまま鵜呑みにせず、ユーザーの評判も参考にしてください。
一見してよさそうなテーマでも、実際に使ってみると今一つ使い勝手が悪いことがあります。
しかし、購入前にユーザーの評判をチェックすれば、後悔せずに済むでしょう。
なお、どんなに評判のよいテーマでもよい評判と悪い評判があるので、両方をチェックして総合的に判断してください。
また、ユーザーが多ければ多いほど、トラブルのときにも対応がしやすいです。ただし、あまりにも多すぎるとデザインが他の人と被ってしまうこともあります。

有料テーマ選びのポイント:ユーザー数が多いものを選ぶ

できれば同ジャンルでデザインが似たものになってしまうのは避けたいですが、逆にユーザーが少なすぎるテーマはそれだけ人気がない、つまりあまり出来がよくないという可能性があります。
判断が難しいところですが、個人的にはある程度多くのユーザーに指示されていて、評価が高いテーマの色やデザインをカスタマイズして使うことをおすすめします。
また、評判をチェックする時には、アップデートの更新頻度についても情報を得るようにしましょう。

有料テーマ選びのポイント:アップデート(更新)の頻度も重要

人気のないテーマはアップデートがほとんど行われない場合があります。WordPress本体は頻繁にアップデートが実施されます。
セキュリティ的な観点から見ても、本体のアップデートに合わせた改修が行われているテーマを選びたいです。

悩みすぎないことも大事

最初からしっかりしたテーマを設定することは大事ですが、ただこだわりすぎても時間はどんどん経ってしまいます。
たとえば自分のブログを立ち上げようと思った時に、テーマ選定に時間をかけすぎてしまい、「気がついたら1ヶ月ほど時間が経ってしまった...」というよりは、その期間に記事をたくさん書いた方がより生産的だといえます。
逆に、あなたが整体院などのお店を新たにオープンする場合を考えてみましょう。一度ホームページをつくってしまえば、近いうちにそれほど大きなリニューアルをすることはなさそうです。だとすると、最初はしっかりしたデザインのテーマを選んだ方がいいかもしれません。
同様に、フリーランスのフォトグラファーがWordPressでホームページをつくる場合、写真の見せ方=ビジュアルプレゼンテーションは非常に重要な要素です。
特に、サイト内のギャラリーページ(写真を掲載するコーナー)が視覚的に効果的な見せ方ができているか、ジャンルごとに見やすいデザインになっているかを、しっかりとチェックしましょう。

まとめ

WordPressで理想のサイトを作るには、適切なテーマを設定してサイトを見やすくしたり、管理しやすくしたりすることが大切です。
そのためにも、選んだテーマが「サイトのテーマに合っているかどうか」はすごく重要になります。
目的に合ったテーマを選んでカスタマイズすることで、理想のサイトに仕上げていきましょう。

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Atsushi Yamada

Atsushi Yamada

写真家。ときどきディレクターもやってます。 ワーホリ渡豪、20代で出版社立ち上げてフリーに。 英会話は日常会話レベル。都内の自社スタジオに棲息。 ブログでは写真や文章、クリエイティブ全般について語ってます。

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