撮影機材

カメラ機材やパソコンを壊した経験を公開【プロフォトグラファーの失敗談】

  1. HOME >
  2. カメラ機材&ガジェット >
  3. 撮影機材 >

カメラ機材やパソコンを壊した経験を公開【プロフォトグラファーの失敗談】

フリーランスで仕事をしていると、誰しもカメラやストロボ、パソコンなどの機材を壊してしまう…という経験はあるでしょう。今回は、プロフォトグラファーの僕が「機材を壊してきた歴史」を振り返ってみます。失敗談ばかりですが「実際にこんなことがあるんだ」と参考になるかもしれません。

カメラがぶっ壊れてしまう。何十万も出して買ったのに…。考えたくないですね。。
でも、そこは人生。毎日のように撮影をしていると、必ず壊してしまうときがやってきます。
正直なところ、失敗談ばかりなので思い出したくもないですが、今回は「僕が機材を壊してきた歴史」を振り返ってみます。
人の不幸は蜜の味です。「大変だね」と笑い飛ばしてください(笑)。

レンズが根元から折れる

ファッション撮影のロケ中。ロケバスの昇降口から飛び降りたときに、肩にかけていたカメラがずるっとずり落ちて、レンズの前部から落下。
「やば、やってしまった………」と頭が真っ白に。
レンズが根元の部分から折れてしまいました。
てっきり前の方が粉々に割れて飛び散ると思ったのですが意外と無事。
根元から折れるんだね、ということを知りました。
予備のレンズを使って、撮影はそのまま続行。何が起こるかわからないので、予備のボディとレンズの用意は必須です。

キヤノンさんに修理見積もりを依頼したら8万円オーバーだったので、そのまま永眠となりました。合掌。
新品を買い直したので、10万円以上の出費でした。。

レンズが割れる

マニュアルのフィルムカメラを持ってニューヨークに行ったとき。帰りに、バッグの中に入れていたレンズ前部が割れていました。
フィルターで保護していたのでレンズそのものは割れていなかったのですが、破損したフィルターでキズついてしまい、使えない状態に。
カメラ機材は必ず手持ちで持ち込みましょう。(当たり前か…)

レンズが砂まみれでジャリジャリに

海で撮影していたところ、地元の不良二人組に絡まれて砂をかけられました。Tシャツもビリビリに破られたのですが、手は出さなかったのでケンカにはいたらず。ただし、さすがに砂まみれになったレンズはAF部分に砂が入り込んでしまい、終了しました。

ストロボが突風で倒れる

屋外のファッション撮影にて。スタンドにストロボを設置しておいておいたのですが、目を離したすきに風にあおられて倒れ、ぐしゃっといきました。
いつもアシスタントには口をすっぱくして「ストロボ倒すなよ」と偉そうに言っているのに、自分がやらかしてしまうという失態…。
屋外では必ずだれかに支えておいてもらうか、しっかりとした重し(ウェイト)で固定するようにしましょう。

ストロボが燃える

直前にアシスタントが使用していて、モデリングランプ(ピント確認用の白熱灯)をオフにしていなかったために、キャップが加熱して燃焼!深夜にボヤ騒ぎに……。あのときは焦りました。。
ススが飛び散ってしまって、その後の掃除が大変でした。
幸い、発光管という大事な部分は燃えていなかったのでセーフでしたが、修理代は2万円以上。
別のときにも、モデリングを切っていないストロボにアシスタントがカバーをかけ、そのまま電源を入れてしまい燃える事故が起きました。このときは発光管が死んだので修理代は約5万円。
それ以降、最終確認をしてキャップを閉めるのは僕のタスクになりました。

スマホの画面割れ

これは割と普通ですよね。iPhoneを使っているのですが2回落として画面を割りました。2回目に懲りたので、ケースを手帳型に変えてからは、5年以上割れてません。機種が変わるたびに手帳型のケースを購入しています。
幸いなことに、iPad(撮影用に2台あります)は一度も割れていません。撮影中にイスやソファの上ぐらいからは結構落ちてるんですが。。丈夫なんでしょうか。

iMac27インチの画面を割ってしまう

写真展の開催初日。自宅に置いていたMacを会場に持ち込みすることになりました。
早朝、急いでタクシーに乗るために、自宅近くの国道246号まで徒歩で向かいました。なかなかタクシーが通らず、はやくつかまえようと考えて道路脇のガードのところにMacを一時避難。数日おだやかな気候が続いていたのですが、この日に限って突風が吹き…。ガシャッ!と音がして振り返ると、画面がバキバキに割れていました。
iPhoneの画面割れみたいな感じですね。。
修理見積もりを取ったら約12万円。「まじか…。新しいの買った方がいいかも。。」と思いましたが、新品は18万円以上で微妙な差だったので、結局修理しました。

機材は大事に扱いましょう

今回は、僕のカメラ機材やパソコンを壊してしまった経験を振り返ってみました。
経験の割には少ないのかもしれないのですが、疲れてるときはあり得ない凡ミスをしてしまいますね。。
「機材は大事に扱う」というのは基本です。ただ、「道具=消耗品」ではあるので、いつかは壊れるということを肝に命じておきましょう。
僕の失敗が、少しでもみなさんのプラスになれば幸いです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
Atsushi

Atsushi

写真家。ときどきディレクター&ブロガー。 ワーホリ渡豪、20代で出版社立ち上げてフリーに。 英会話は日常レベル。都内の自社スタジオに棲息。 ブログでは写真や文章、クリエイティブ全般について語ってます。

よく読まれている人気記事

1

写真を撮ってメシを食う人のことをかつては「カメラマン」と呼んでいましたが、最近は「写真家」や「フォトグラファー」という呼び方も増えています。 正直どう違うの?という方のために、フォトグラファーという呼 ...

2

雑誌やムック、カタログなどの本をつくるためには、テーマやコーナー企画の立案以外にも、さまざまな準備が必要です。中でも、重要な設計図となるのが「台割(台割り・だいわり)」と呼ばれるもの。 今回は、紙媒体 ...

3

フリーランスとして生きていく上で「専門分野を極めるべき」あるいは「複数のスキルを持った方がいい」という両方の意見があります。はたしてどちらが正しいのでしょうか?実体験を交えながら、意見を述べてみたいと ...

4

みなさんは「パーマセル」って聞いたことありますか? プロの撮影現場ではほとんどの人が持っている、とても身近な道具なのですが一般的にはほとんど知られていません。 ちょっと高いけど、ものすごく便利なので一 ...

-撮影機材

© 2020 Atsushi Photolog Powered by AFFINGER5