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写真+デザインで稼ぐには?

2020年7月23日

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写真+デザインで稼ぐには?

2020年7月23日

写真好きでデザインのスキルもある、という人は両方のスキルを生かしてフリーランスや副業で仕事をすることができます。では実際にどのような形で両立すればいいか、その方法について今回は解説していきます。

写真とデザインは身近な存在

写真とデザインはもともと親和性が高いジャンルです。優れたデザインに、質の高い写真は欠かせません。
また、写真はそれ自体がひとつの作品であることはもちろん、雑誌や広告などで、コピー(文章)やデザインと一緒になることで、「情報を伝えるメディア」としての役割を果たすことができます。
そのため、デザインを学校などで学ぶ過程で写真も勉強することはわりと一般的で、写真撮影がうまいデザイナーさんも多くいます。
ただ、プロのフォトグラファーでデザインもできる、という人は割合的にかなり少ないと言えるでしょう。
最近は、WEBデザインコースなどで写真やデザインの両方を学ぶ、といった機会もあります。

写真とデザインの両立は難しい?

これは難しい問題で「両立できなくはない」というのが正しい表現になるでしょう。
たとえばデザイナーとして本格的に仕事をする場合、複数案件を抱えていると決められた納期までに作業を行い、さらにクライアントからの修正指示&直しにも対応しなければいけません。
つまり物理的に「時間が足りない」ということが起こりやすいです。
写真に関しても同じようなことが言えます。デザインの場合、納期がタイトで厳しい案件が多く、拘束時間も長くかかるため、専業フォトグラファーとして撮影を両立するのはかなり難しくなります。(毎日撮影をしなくてOK、という感じであれば可能ですが…)

著名アートディレクターの例に学ぶ

ただ、写真とデザインを両立した人がいないわけではありません。たとえば松任谷由実、ピチカート・ファイヴ、Mr.Children、MISIAなどのCDジャケットを手がけた信藤三雄さんは、自ら撮影を行っています。
AKBのシングル、「Green Flash」でも撮影を担当されています。

世田谷美術館で回顧展を開催されていたときに直接お話を伺いましたが、「ジャケットのイメージに適任の写真家があれば依頼するし、自分で撮った方がいいと感じたときには自分で撮影する」とおっしゃっていました。
ワンちゃん好きで、とても素敵な方です(笑)。
信藤三雄さんの制作秘話は回顧展の図録に細かくまとめられていますので、CDジャケットの写真やデザインに興味がある人は必見です。

ただご存じの通り、最近は撮影のサイクルも短く、予算も限られている仕事が多いです。
短い期間でどんどん作品を出していかなければいけない、デザイン案も複数提出しなければという状況が多く、両方をうまく回していく余裕がなくなっているのは事実です。
できるとするなら「アートディレクターとしてアイデアやアウトラインを提示し、実作業はグラフィックデザイナーさんにお任せする」という具合に、作業タスクの切り分けが必要になってくるでしょう。

写真とデザインの両立が可能なのは……

ただ、そこまでハードルの高い仕事を目指すということでなければ、両立は可能です。「デザインと写真の技術を学び、副業として仕事をしたい」「主婦で子育てをしながら収入を得たい」という人にとっては、両方のスキルがあることは強みになります。スタンスとしては、時々撮影の仕事をしながら、フライヤーやバナー、小冊子などのデザイン案件を受注する、という形になるかと思います。
ただ、あまり案件を受けすぎると睡眠時間が削られてパツパツになってしまうので、時間のやりくりに十分気をつける必要があります。

写真とデザインに必要なのは?

まず、カメラは重要です。一眼レフまたはミラーレスカメラでそれなりに画質が高い機材を使いましょう。WEB記事のレベルであればスマホ写真でもOKですが、デザインの素材となるとスマホレベルではなかなか難しくなってきます。(もちろん素材の用途や、加工によっても変わってきます)
デザインを学ぶ場合、Adobe Illustratorの習得は必須です。
PhotoshopやIndesignも使えるAdobe Creative Cloudの年間プランがお得です。
使い方は、オンライン講座のUdemyを利用して覚えるのがおすすめです。

あとがき

今回は、写真+デザインの両立についてのお話をしました。
「両立にはハードルが高いよ」とは言うものの、実際にはできないより、できた方が確実に仕事の幅は広がります。
身につけているスキルが多いと「仕事を選ぶ」ということが可能になります。
ただ、がんばりすぎて自分を追い込むよりは、楽しくいい作品をつくるということに注力した方が長続きするのでは、と個人的には思います。
写真とデザインのどちらにも興味がある人は、ぜひ両立を目指してがんばってみてください。

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