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プロフォトグラファーの僕が使っているカメラバッグを紹介!中身も公開します【マンフロット】

2020年8月17日

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プロフォトグラファーの僕が使っているカメラバッグを紹介!中身も公開します【マンフロット】

2020年8月17日

「プロカメラマンってどんなカメラバッグを使ってるの?」とたまに聞かれますので、今日は普段使いしている僕のカメラバッグを紹介します。
ついでに、いつも撮影に出かける際のバッグの中身も公開します。

普段使っているカメラバッグ

最近、メインで使用しているのはマンフロットのこちら。

Manfrotto メッセンジャーバッグ
(品名 要確認)

インナーのウレタン(衝撃吸収材)が赤でいい感じです。
最初の頃はコンパクトすぎるかな~と心配だったのですが、意外とすっきりまとまっていて、持ち運びは楽です。
最近は、いかに撮影時の移動を楽にするかがテーマです。

フタを開けた写真はこちら

(上から撮った写真)
ズーム付きのレンズをそのまま収納できます。
ただ、望遠ズームの大きなものだと窮屈なので、1サイズ大きめの方がいいでしょう。
上部にはジップがついているので、フタ部分を開け閉めせずにカメラが取り出せるため、落下を防止できて安心です。

カメラの左右には、クリップオンストロボと露出計。
場合によっては、交換レンズを入れます。

内ポケットには、iPadが入ります。
また、内ポケットには常に動画撮影用のピンマイクを入れています。急に「動画撮れますか?」と聞かれることがあるためです。

左右のポケットには、充電器と予備の電池を入れています。

(中身の集合写真)
中身はこんな感じです。

この小さなパーツは、カメラのホットシュー(上の方の金属部分ですね)に取り付けるためのものです。
ストロボをシンクロケーブルというもので接続するときに必要です。D750はX接点がないため、万が一の際には、絶対持っておかないとダメなパーツです。

ちょっと話がそれますが、普段、ストロボを使うときにはワイヤレスのトリガーというので電波で飛ばしてコントロールしています。
こいつが壊れた場合には、ストロボとカメラを直接、シンクロコードというのでつなぐわけなんですけど、そのときにないと撮影時にストロボが使えずに詰む、って感じです。

あとがき

以上、普段使っているマンフロットのバッグを紹介してみました。ちなみに、ファブリック(生地)の質感も気に入っているので、新しく買うときはまたマンフロットさんのものを購入するかな。
ほかにもおすすめしたいカメラバッグはたくさんありますが、別の機会にお話できればと考えています。
それでは、今回はこのへんで!

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