ジンバル購入の際にはさまざまな人の意見を参考にしましたが、その中で特に重視したのはYouTubeにアップロードされたレビュー動画です。動画なだけに、仕上がりの映像を見るのが一番。僕がMOZA Air Cross 2を購入する際にチェックしたレビュー動画を、紹介します。
目次
- 1 「MOZA Air Cross 2」とは?
- 1.1 YouTubeのレビュー動画
- 1.2 チェックする際のポイント
- 1.3 Moza AirCross 2 公式PV
- 1.4 Moza AirCross 2 - My New Favorite Gimbal!
- 1.5 How to shoot music video with Moza Air Cross 2
- 1.6 Moza Air 2 Workout [Test Footage + Review]
- 1.7 Hong Kong Street Shooting w/Moza AirCross Gimbal
- 1.8 Deep Thoughts About the Moza Aircross 2
- 1.9 Deep Thoughts About the Moza Aircross 2
- 2 まとめ
「MOZA Air Cross 2」とは?
一眼レフ・ミラーレスで動画を撮影する際に使用する機材ジンバルのひとつ。
手持ち撮影の際に「手ブレ」を抑えることができる機材です。
ジンバルは、動画撮影時に必ずしも必要な機材ではないのですが、1台あると撮影の幅がすごく広がります。
YouTubeのレビュー動画
動画機材に関しては、海外のビデオグラファーが質の高いレビュー動画をたくさん上げています。
すべて英語なので最初はとっつきにくい部分はありますが、とても参考になります。
チェックする際のポイント
基本的には、
・「こんな映像が撮れる」という見本を探す
・そのビデオグラファーが使っている機材レビューを見る
というのが一番確実です。
いかに機材の説明がわかりやすかったとしても、仕上がりの絵がかっこよくないと…とは思います。
Moza AirCross 2 公式PV
こちらはメーカーが制作している公式動画です。MOZAは、Gudsenという機材メーカー(本社:中国)の主力ブランドです。
インセプションモード、FPVモードの説明など、Moza Air Cross 2でできることがわかりやすく説明されています。
Moza AirCross 2 - My New Favorite Gimbal!
カリフォルニアに拠点を置いて活動する「atola visuals」のチャンネル。
軌道を描くように撮影する「オービタル・ショット」の解説をしています。
How to shoot music video with Moza Air Cross 2
もしMoza Air Cross 2でミュージックビデオを撮ったら?こんな映像が撮れるよというプロモーション動画です。
後半は、メイキングシーンや各モードを使うことでどんな絵が撮れるかも解説してあります。
Moza Air 2 Workout [Test Footage + Review]
Moza Air 2(Moza Air Cross 2の前機種)を使ったワークショップ動画です。Moza Air 2は2018年に発売された機種。
単純な比較はできませんが、同じシリーズの機材で撮影されたシーンを見ることができます。
Hong Kong Street Shooting w/Moza AirCross Gimbal
Moza AirCrossで撮影された、香港のストリートシューティング。
本動画が撮影&アップされたのは2017年。Moza Air 2よりさらに前の機種ですが、説得力のある映像です。
Mozaに限らずですが、ここ数年ジンバルの競争は激しく、各メーカーの技術は日進月歩。新機種が発売されるたびに、重さも軽くなり、さらに扱いやすくなっているようです。
撮影中に、ブランドン氏がファンの方に声をかけられて家を訪れるなど、ストリートシューティングならではの楽しさがあります。
Deep Thoughts About the Moza Aircross 2
ブランドンさんがMoza Aircross 2について解説している動画です。
Deep Thoughts About the Moza Aircross 2
この動画は解説動画とは異なりますが、購入後の組み立て方の参考になりました。
基本的に、プロ用の専門機材はマニュアルが英語のみだったり、あまり親切ではなかったりすることが多く、読んだだけでは組み立てが難しいということがあります。
正直、「初めてジンバルを買う」という人はセットアップが難しいのも事実です。(機械が苦手だったら泣きたくなるかもしれません)
上の動画も英語オンリーではありますが…。まぁ動画を見ながら組み立ててバランスを取ればなんとかいけます。
まとめ
動画機材選びの際には、まず「どんな映像が撮れるか」を重視します。
そして、撮ってるやつが個性的でかっこよかったら、この機材使ってみようかな…と思いますよね。
参考していただければうれしいです。